キャスト
メイ(阿梅)役:ワン・リーウェン(王莉雯)

アメイ(阿梅)役:ワン・リーウェン(王莉雯)

中国文化大学演劇学科を卒業し、現在は国立台北芸術大学映画創作研究所脚本課に在学中。本作出演以前は、映画界で脚本や企画などの裏方の仕事をしていた。脚本家としての活動経歴は、アイドル劇の『ホット・ショット』『比賽開始(原題)』などがあり、人生ドラマ『夏天到了出去玩(原題)』は第10回台北映画祭にて短編部門でノミネートされた。本作が彼女にとっては初めてとなる映画出演作品。

イー(阿義)役:ウー・ポンフォン(呉朋奉)

アイー(阿義)役:ウー・ポンフォン(呉朋奉)

1988年、実験劇団に入り、ポーランドの演出家J・グロトフスキが提唱した“貧しい演劇”理論を学ぶとともに、演技訓練課程及び伝統民間技芸のトレーニングを積む。以降様々な劇団で、舞台への出演経験や演技指導のスキルを積むなどし、主に舞台俳優として活動してきたが、近年では活躍の場を映画界へと移し、数々の作品に出演。本作で第47回台湾金馬奨助演男優賞を獲得。

ジー(大志)役:チェン・ジャーシャン(陳家祥)

タージ(大志)役:チェン・ジャーシャン(陳家祥)

国立台北芸術大学劇場芸術研究所卒業。ドラマ、舞台などで活躍中の俳優。
1996年、テレビドラマ『娘惹滋味(原題)』にて金鐘奨迷你劇集最優秀主演男優賞を獲得。
代表作にドラマ『冏男孩(原題)』がある。

ジュアン(小庄)役:チェン・タイファー(陳泰樺)

シャオチュアン(小庄)役:チェン・タイファー(陳泰樺)

1976年生まれ、中国文化大学美術学科に在学中。
無名の新人ではあるが、本作で見せたナチュラルな演技は今後の活躍を期待させる。

チン(阿琴)役:ジャン・シーイン(張詩盈)

アチン(阿琴)役:ジャン・シーイン(張詩盈)

国立台北芸術大学演劇学科卒業。
数多くの舞台作品に出演、本作での演技で脚光を浴び、第12回台北映画祭にて最優秀助演女優賞を獲得。

父役:タイ・バオ(太保)

父役:タイ・バオ(太保)

1955年香港生まれ。北京戯劇研究学院の出身。
デビューはブルース・リー主演の『燃えよドラゴン』。以降、1981年『ヤングマスター/師弟出馬』などジャッキー・チェン作品などで名脇役として活躍。
1984年に『公僕(原題)』で第21回金馬奨最優秀助演男優賞を獲得。
近年出演している作品の多くは台湾のもので、2000年に出演した映画『運転手之恋(原題)』で第37回金馬奨最優秀助演男優賞、第3回台北映画祭商業類最優秀助演男優賞を獲得。2007年には『鉄樹花開(原題)』で第42回金鐘奨最優秀芝居助演男優賞を獲得。

スタッフ

プロデューサー・監督:ワン・ユーリン(王育麟)

1964年生まれ、台北市民、台湾大学森林学部、ニューヨーク視覚芸術学院映画学部中退。現在は子易電影有限会社の責任者、映画やテレビの脚色演出者、プロデューサー。監督・脚本経験は豊富で、なおかつ映画制作の管理業務に長けているので、テーマを映像化する能力に優れている。 ドキュメンタリー作品を主体に監督・脚本としての活動を続けている。



原作・脚本・監督:エッセイ・リウ(劉梓潔)

1980年生まれ、台湾師範大学社会主義教育学部報道課卒業、精華大学台湾文学研究所研究員。 豊富な教養文学と記者としての取材経験は彼女の処世術をさらに深め、記者目線で物事を見る力がある。本作は彼女自らの手によって自作の散文の改作を経て、ひとつの映画脚本として作り上げられた。本作では自らも監督や撮影の仕事に参加したことで、注目され期待された。 2006年、原作が台湾で最高賞金額を誇る文学コンテスト、林榮三文学賞を獲得。 映画を監督するのは本作が初。本人曰く、監督業を続けるつもりはなく、今後はまた執筆を中心に活動を続けていきたいとのこと。



音楽:ドゥー・ドゥージー(杜篤之)

1955年台北生まれ、現在まで7度にわたって金馬奨最優秀録音賞を受賞。2001年『千禧曼波』および『你那邊幾點』で第54回カンヌ映画祭にて最優秀技術大賞を受賞、2004年第8回国家文芸賞受賞。『悲情城市』(1989)、『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』(1991)も手がける。